ここ数日大流行、秘策メイジについて
最近アジア鯖ではメイジが大量発生しています。
というのも秘策メイジで日本人がアジア1位を取ったり、いろいろほかの人もメイジで結果を出しているからですね。
今回は秘策メイジについて紹介したいと思います。
このリストはsurennderという有名なプレイヤーがレジェンド5位になったときに使っていたデッキです。ahirunさん(海外のハースの情報を夜中でもすぐに上げてくださるすごい人)の記事で読みました。
秘策メイジの特徴
秘策メイジはものすごく前のめりに攻める超攻撃的デッキです。序盤のマナワーム、魔法学者、キリントアのメイジ+秘策の動きができれば序盤に負けることは早々ないので
ガンガンフェイスを殴りに行きます。
序盤からフェイスを殴りに行けるのは序盤のミニオンで攻めきれなくてもダメージスペルがあるからなんとかなってしまうからですね。序盤でミニオンでガンガン攻め、途中からダメージスペルでごり押しするのが秘策メイジの立ち回りです。
終盤は基本的に弱いので、メディブを入れる型が昔から流行っていましたが、最近魔力の巨人を入れるのが流行ってから序盤の攻撃力が増して大流行している形です。ワンチャンをかけてのヨグもよく見かけます。
秘策メイジの弱点
秘策メイジの弱点は序盤の攻めをしのぎ切られることです。
さすがに序盤で全然ダメージを与えられなければバーンがあるとはいえ、勝てません。
具体的にはウォリアーの2マナ武器で魔法学者とキリントアを取られたらもうきついです。あとは翡翠ドルも後半になるにつれめちゃくちゃライフを回復するようになるので短期決戦を挑まなければなりません。
秘策メイジのマリガン
序盤の動きを決めたいため
マナワーム 魔法学者 キリントアのメイジを探しに行きます
おしゃべりな本は1マナでキープしたくなりますが、最初に出してうれしいかといえばうれしくないので基本返しています。
メイジミラーでのタフネス3族、アグロドルの獰猛なヒナのような序盤で終わらせにくるタイプにはフロストボルトもキープします。
秘策メイジの使用感
けっこうオラオラしても許されるデッキだし、魔力の巨人を出すというデカブツを出す喜びも味わえるアドレナリンが出やすいデッキです。
海賊やアグドルのような序盤で勝つのも負けるのも決まってしまうデッキは嫌だけど、それでもガンガン行きたい人には最適ですね。
ハイレベルなスタンダードデッキのような印象もあります。