ゲーム攻略備忘録

ハースストーンやLoLなどその時ハマっているゲームの攻略を記事にしています。ハースストーンのランクは最高レジェ2桁です ツイッターでブログ記事のお知らせもやっています。https://twitter.com/colud_hs

教会ビショップの構築考察 カードを入れる理由

教会ビショップでグランプリ1発A通過しました。(つまり一回負けてしまったのですが...)最近特に多いロイヤルに対してのジャンヌが強いです。

 

鉄火を砂時計に変えてみたところなかなか使いやすく気に入っています。刃ネズミもマーズもしっかり倒せるのが偉いです。

 

教会でよく見るのが聖獣への誓い、鉄槌の僧侶(以下ハゲとする)、ペガサスデュラハン、グレートタウラス、たまにダークジャンヌです。今回はこのカードたちの利点、欠点を見ていきます。

 

聖獣への誓い

これは4/4のフォロワーはなんだかんだ強いので入れてみた感じのカードですね。実際強いです。攻撃力4っていうのがギリギリちょうどよく、相手に進化されてもスノーホワイトプリンセスで都合よく取れたり法典決めれたりして仕事してくれます。4枚以上宝石の甲羅を入れたい人用のカードです。

 

欠点は強い時間帯が最初だけど2ターン目に出すと相手に攻め切られる可能性があることです。聖獣をいれるなら除去をそれなりに入れる構築にしないといけません。

 

鉄槌の僧侶

これはビショップではとりあえず入れとけ枠でおなじみですね。1進化権で大体2体除去はやっぱり強いです。特に今の環境は横展開してくるのであまり腐りません。

 

欠点はブリキと進化権を奪い合うことで、先行が弱くなってしまう事ですね。いくら強いとはいえデッキの利点をつぶしあってしまうとカードパワーが活かしきれません。

 

ペガサスデュラハン

ペガサスデュラハンは決まってしまえばせこすぎる状況になります。何度も何度も復活して本当にこいつ4コスか?というアドバンテージを得ることができます。なんならペガサスデュラハンデッキと言いたくなるほどの活躍をする可能性は十分にあります。

 

4コスの動きは教会にはあんまりないのですんなり入ります。

欠点

すり替わり、法典、ハゲといった消滅カードが強いデッキにとりあえず入ってることです。ただ今は消滅担当のネメシス、ビショップが若干減ってみんなロイヤルに乗り換えてる感じがするので今アツいカードの可能性は高いです。

 

決まったときのセコさと気持ちよさは間違いないので一度使ってみて欲しいです。

 

グレートタウラス

こいつに関しては構築で使ったことがないのであまり大きなことは言えませんが2pickではとりあえずせこいカードでした。疾走、最初にダメージを与えるというその効果はダメージトレードの鬼です。

 

あとアイテールが除去カードとして使えるようになることが大きいです。

アイテールは手札にイージスを引いているときやダブってしまったとき、受動的な使いかたになりがちですがタウラスがいれば強いカードに化けます。

欠点

教会が邪魔になる時がある事です。こいつは体力の方が少ないので除去担当感がありますね。あとタフネス3なのでミラーではジャンヌ喰らったり法典喰らったり、何かと死にます。アイテールから出せば4なので強いですけどね。

 

ダークジャンヌ

たまにガウェインまで入れて6ターン目にアーサーを出して処理できないでしょ?ムーブをかましてくるロイヤルに一泡吹かせることができます。

 

全体2ダメージは思っているより優秀で、元のスタッツも5/5と強いです。ダークジャンヌからジャンヌにも自然とつながりやすいです。

 

あと豆知識なのですがイージスの火力を上げることができます。初見の相手にはたまに通るので覚えておきましょう。

欠点

倒しきれなかったとき出すか迷う事です。アーサーの話でも刃ネズミが出てきて微妙に盤面が残ってしまい、そこから強化されて負けることもあるのが欠点です。しかし8コストあればジャンヌと法典が撃てるのである程度対処はできるはずです。

 

以上、ここまでがカードレビューです。それぞれカードを入れる理由は様々、どれでも大丈夫と言ってくれる教会デッキの懐の温かさ、感じていきましょう。