ディバインシールドパラディン
今紹介する、環境初デッキがディバインシールドパラディンです。
しょっぱな軽く見たリストを回してみたのですが、全然自分に合わず、まったくドルイドやハイランダープリーストに歯が立たなかったので何度もあきらめかけていましたが、今回生命奪取を活かすため武器をガンガン入れたところ勝てるようになってきたので紹介します。(使い込んでたら愛着がわいてきてしまったのもある)
このデッキの特徴
ズバリ、しぶといミニオンがずっと盤面にいること。これにつきます。
このデッキは武器をめちゃくちゃ積んでいるので手当たり次第に敵ミニオンを殴ることができ、気安くこちらのミニオンに触らせないプレイをすることができます。
よく紹介されているディバインシールドパラディンは、盤面を相手にとられることが多く、都合よいトレードをよくされることになっていたのですが、解決はある程度していると思います。
チルブレードの勇者は躯の駆り手の効果のために入れていて、もっといい生命奪取がいれば抜けるだろうなといったところです。
疾風はロクなキャラがいなかったため採用してないです。一応アグロ型(恩寵で手札補充するアグロパラ)でストームウォッチャー7/4/8疾風を採用していた時は、普通にこのカードが強く感じたのですが、このデッキには王の祝福が入っていないため採用していません。
ボルヴァー・ドラゴンフレイムは自分側からすると基本めちゃくちゃ強いと思うときはないですが、相手からしたらめんどくさいカードなのかも?
こいつにボーンメアをぶち込んだ時はさすがに鬼の強さを誇りましたね。
コンパラと比べると平等の使い方がちょっと特殊で、ディバインシールド持ちが多いから平等だけパなしたり、水文学者の救済が強かったり、意外な新感覚が多くて、使っていてなかなか楽しいデッキです。
ただ、目下環境上位のドルイド、ハイランダーを狩るデッキではなく、アグロデッキを狩るデッキなので、今の大ドルイド時代を生き残るにはもうちょっと研究が必要だと思っています。
海賊ウォリに関しては負けることないんじゃないかなと思う程度には有利ですね。
実際伸びしろはまだまだあると思いますが、とりあえずドルイドとプリーストをどう勝つかを考えていきたいと思っています。
資産ないけどヴォルヴァー当たってしまった人や、ヴォルヴァー好きな人、物好きなデッキが好きな人は回してみるといいですね。なかなかおもしろいです。