コントロールパラディン kolento nagato 伊藤園の違い
今回は自分が大好きなコントロールパラディンで、ahirunさんが紹介していた3つのデッキの使用感、違いを書いていこうと思います。
kolentoのデッキ
kolentoのデッキはハリソン、ヴァインクリーバー、鞍手の儀式が入っています。
ヴァインクリーバーは実はかなり強い武器でとりあえず暇だしなにかするか~、って時にとても強いです。コンパラがかなり苦手な翡翠ドルイドやコントロールプリーストに対してワンチャン狙うならいると思います。遅めのデッキに対してとても強いです。ついでによく見るガジェッツァンの競売人もどんどん殴り倒せます。
タリムがあれば強い、なくても邪魔がなければ1枚で12点たたき出せる。とても強いです。欠点はアグロデッキに対してこの武器が使えるとき=もうほとんど勝ってる状態が多く、アグロに対しては大体腐ってるところですね。
鞍手はフリーズメイジに対してかなり強いです。このデッキにはコドーも2枚入っているのでフリーズメイジに対してはかなり強いです。
ハリソンは見た通りに武器対策なのですが、個人的には武器対策はウーズの方がいいと考えています。このデッキでハリソンを使うと割と手札があふれてしまう場面が少なくなかったです。
使った感じ、本来パラディンではかなりきつい組み合わせを拾えるようにしているデッキで少し遅めのデッキに勝てるようにしているのかなと思いました。
nagatoのデッキ
nagatoのデッキはウィッカーが入ってない、ハリソンがウーズになってる、始祖二枚。
始祖はアグロドルイドのお願い動き出すマナを咎めれます。あとはプリーストに粘れるカードです。始祖はこのアグロ全盛期には出す前に負けるので腐りがちですが、キュレーターのドローになりやすいのと、相手がアグロでないときの防御力は確かなものになります。
カニも入っていて海賊がいるデッキに対して明確なマリガンができます。
あくまで個人的感想なのですが、アグロを止められずボコボコにされることが割と目立ったのでこのデッキを使うのは途中でやめました。
伊藤園のデッキ
最後は伊藤園さんのデッキです。うつっていないですが始祖は1枚です。ウィッカーあり、コドー1枚、カニ、ウーズ、そして特徴的なのが象牙の騎士ですね。アグロは通さないよって感じがするデッキです。
コドーが1枚で少しフリーズメイジに対して弱いと思いがちですが、案外ストーンヒルでタリムを引いてきていたりで、意外と何とかなるケースも多かったです。
象牙の騎士ですが、活躍する場面はわりとあって、序盤からゴリゴリいかないと勝てない相手に対して、王の祝福とかシルバームーンのポータルが有効に機能して勝ったというシーンもありました。あとは単純に回復もうれしいし、高跳びコドーを5ターン目に張ると象牙の騎士、キュレーター、ティリオンと強いキャラを並べながら高跳びコドーを維持する動きもできたり、とりあえずの6マナにはうってつけのカードでした。
俺は伊藤園さんのデッキが一番しっくり来ました。一枚だけいじって、司祭を3コスの剣2枚目にして明確にアグロには負けないというコンセプトのデッキにして使っています。ただ、これはコントロール対決だとドローソースが減っている分、余計に分が悪くなってしまっている気がします。