翡翠ドルイド
7月が終わりラダーも終わりました。結局150位から上に行くことができず今月は100位に入れなかったです。まあ今回ポイントとっても夏季選手権には出られなかったので月末ラダーの経験と思うことにします。
翡翠ドルイドが海賊に有利と聞いてちょっと信じられなかったのですが、ウーズとカニ、終末を入れると有利になるのかもしれないですね。アグロドルイドにはきつそうですね。今まで翡翠ドルは海賊がきついと思っていたので翡翠が海賊に行けるってのは驚きでした。
翡翠ドルについて
翡翠ドルは環境初期からほぼ完成されていて結局環境後期も変わらず、しかし強いというスタンスを貫いていました。実際翡翠ドルはほかのカードゲームにはない魅力的な効果でそれに魅了され使っている人も少なくないとおもいます。
翡翠は翡翠のゴーレムを出す効果のカードを使う度翡翠が強化されて出てくるようになるコントロール殺しのデッキです。コントロールでずっと倒してもさらに強い翡翠が出てくるからですね。
翡翠はシャーマン、ローグ、ドルイドの3人が扱っていてそれぞれ特徴が違います。
シャーマンは基本的にはテンポを落とさず翡翠を出していくタイプ
ローグは断末魔が多く、何枚もアヤをコピーしたり発見したりしてアヤを重労働させて勝つデッキ
そしてドルイドはマナブースト、翡翠の偶像による無限デッキ、ウロコのおかげで相当装甲を得ることもできるやりたい放題デッキとなっております。
翡翠ドルイドは序盤が弱いのでそこをどうごまかすか、というデッキ構築をずっと模索されてきました。翡翠ドルイドのデッキ構成はわかりやすく、定番のリストと2.3の自由枠(何を入れてもいい枠)で差をつけるかんじになっております。
翡翠が強い裏側にはアグロドルイドの存在もあって、アグロドルイドを警戒して除去を最初にキープすると翡翠で腐ってしまうというお得なこともあり、普通に翡翠が強いこともあるのでずっと環境にいたのかなと。
今回のリストはファンドラルを抜いてカニを入れているアグロメタ(鯖さんが使っていたリスト)構成のもので、一般的にはファンドラルはデッキに入っています。
今日は夜更かししてしまっているので、また翡翠ドルのマリガンなど書きたいと思っています。