ゲーム攻略備忘録

ハースストーンやLoLなどその時ハマっているゲームの攻略を記事にしています。ハースストーンのランクは最高レジェ2桁です ツイッターでブログ記事のお知らせもやっています。https://twitter.com/colud_hs

コントロールパラディン kolento nagato 伊藤園の違い

今回は自分が大好きなコントロールパラディンで、ahirunさんが紹介していた3つのデッキの使用感、違いを書いていこうと思います。

kolentoのデッキ

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kolentoのデッキはハリソン、ヴァインクリーバー、鞍手の儀式が入っています。

ヴァインクリーバーは実はかなり強い武器でとりあえず暇だしなにかするか~、って時にとても強いです。コンパラがかなり苦手な翡翠ドルイドやコントロールプリーストに対してワンチャン狙うならいると思います。遅めのデッキに対してとても強いです。ついでによく見るガジェッツァンの競売人もどんどん殴り倒せます。

タリムがあれば強い、なくても邪魔がなければ1枚で12点たたき出せる。とても強いです。欠点はアグロデッキに対してこの武器が使えるとき=もうほとんど勝ってる状態が多く、アグロに対しては大体腐ってるところですね。

鞍手はフリーズメイジに対してかなり強いです。このデッキにはコドーも2枚入っているのでフリーズメイジに対してはかなり強いです。

ハリソンは見た通りに武器対策なのですが、個人的には武器対策はウーズの方がいいと考えています。このデッキでハリソンを使うと割と手札があふれてしまう場面が少なくなかったです。

使った感じ、本来パラディンではかなりきつい組み合わせを拾えるようにしているデッキで少し遅めのデッキに勝てるようにしているのかなと思いました。

 

nagatoのデッキ

 

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nagatoのデッキはウィッカーが入ってない、ハリソンがウーズになってる、始祖二枚。

始祖はアグロドルイドのお願い動き出すマナを咎めれます。あとはプリーストに粘れるカードです。始祖はこのアグロ全盛期には出す前に負けるので腐りがちですが、キュレーターのドローになりやすいのと、相手がアグロでないときの防御力は確かなものになります。

カニも入っていて海賊がいるデッキに対して明確なマリガンができます。

あくまで個人的感想なのですが、アグロを止められずボコボコにされることが割と目立ったのでこのデッキを使うのは途中でやめました。

 

伊藤園のデッキ

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最後は伊藤園さんのデッキです。うつっていないですが始祖は1枚です。ウィッカーあり、コドー1枚、カニ、ウーズ、そして特徴的なのが象牙の騎士ですね。アグロは通さないよって感じがするデッキです。

コドーが1枚で少しフリーズメイジに対して弱いと思いがちですが、案外ストーンヒルでタリムを引いてきていたりで、意外と何とかなるケースも多かったです。

象牙の騎士ですが、活躍する場面はわりとあって、序盤からゴリゴリいかないと勝てない相手に対して、王の祝福とかシルバームーンのポータルが有効に機能して勝ったというシーンもありました。あとは単純に回復もうれしいし、高跳びコドーを5ターン目に張ると象牙の騎士、キュレーター、ティリオンと強いキャラを並べながら高跳びコドーを維持する動きもできたり、とりあえずの6マナにはうってつけのカードでした。

 

俺は伊藤園さんのデッキが一番しっくり来ました。一枚だけいじって、司祭を3コスの剣2枚目にして明確にアグロには負けないというコンセプトのデッキにして使っています。ただ、これはコントロール対決だとドローソースが減っている分、余計に分が悪くなってしまっている気がします。

 

 

まとめると、使用感的には伊藤園 nagato kolentoの順にコントロール感が増していると思います。

コントロールパラディンはプレイングを選んでいる感じがかなり出るので俺は好きです。次の環境でも使えるなら使いたいです。

コントロールパラディンVSミラクルローグ

はてなブログでは継続日数が書かれていることもあり、ひそかに毎日更新をしたいと思って頑張っていましたが毎日更新は仕事が忙しくなると大変になるので難しいですね。

毎日更新されている方は本当にすごいなと思います。

今日はコントロールパラディンでミラクルローグと戦った時に思ったことを書きます。

 

コントロールパラディンはミラクルローグに不利らしいです。

実際自分でも楽な相手ではないと感じますが無理ではないかなと思います。

 

きつくなるのは最速でお花を出されたときで、お花の無限復活が単純にきついです。

パラディンの除去は自分から殴る以外はaoe2点平等など大ぶりの除去が多いので、5/3というスタッツのお花は絶妙にめんどくさいカードなのです。

ただ最速ディファイアスやクエスト中の冒険者は平等やアルダーがあるからまだ耐性があるほうなので対処できる方です。

一応相手の擬態の卵で巨人などが増えることが起きなければ、すべてのカードを対処するだけのカードがデッキに入っているのですべて処理できればコンパラの勝ちになります。

序盤の猛攻を止められるか、そして花を最速で出されないか。そこがキモかなと思います。

 

翡翠ドルイドのデッキ相性と一言コメント

今日はブログを書くのが遅くなったので思ってたことを書きます。

昨日の続きで翡翠ドルイドの相性です。今回はまずtempostormの相性を見ずに自分の思ったことを書きます。

翡翠ドルイドの相性

翡翠ドルイドが有利なキャラ

・コントロール全部(コンパラ、コンシャー、コンプリ)

・フリーズメイジ

・クエストウォリ

コントロールに強いのは翡翠全般に言える特徴です。コントロールの目的は最初をしのいで後からゲームエンドカードをバンバン出すという形になるのですが翡翠の場合いくらしのいでも、むしろどんどんデカいのが出てきて全くゲームエンドカードを出す暇もなくなってしまうから勝てないんですね。

フリーズメイジはアレクを出されても装甲をつける手段がかなりあるので安心できるし、翡翠なので盤面処理されても平気です。

エストウォリはクエスト達成されたら辛そうに見えますが、翡翠を9以上にすれば翡翠が耐えるし相手も立ち上がりが遅いので序盤マナブーストしても咎められないです。

始祖ドレイクが出せるときに大体クエストが達成されるので始祖が腐りやすいのがちょっと気になります。ゆっくりさせてもらえるなら有利かなと思います。

翡翠ドルイドが不利なキャラ

これは明確です。序盤に殴り倒されるものには基本不利です。

・アグロドルイド

・海賊ウォリ

・進化シャーマン

・マーロックパラディン

海賊ウォリは翡翠有利という人もいますが俺は体感きついと思っています。カニ終末ウーズとガチガチにメタってやっと安心して勝てるレベルだと考えます。

アグロドルイドは何をされてもきついし、何をされても負けな感じがある程度にはきついです。相手が事故るのを祈る組み合わせだと思います。

進化シャーマンはなぎ払いが機能するのでまだ戦えるほうですが、相手のお祈り進化ムーブに対してこちらも祈るしかできないのがつらいです。

マーロックパラディンは序盤をしのげるかにかかっていて、後半戦は相手のティリオンをウーズでとれるため絶望するほどではありません。戦隊長をいつでも除去できる構えは必須ですね。

 

ゆっくりな相手には有利で早い相手には弱い、わかりやすいデッキだと思います。あと、新弾で翡翠対策カードが出るらしいので、もしかしたら翡翠が強いのも今のうちだけなのかもしれないので使い収めするのもいいですね。

 

翡翠ドルイドのプレイング考察

翡翠ドルイドのマリガンについて

必ずキープ

翡翠の開花 野生の繁茂 練気

この三枚は必ず欲しい

感覚的にはこの3枚を探すためにマリガンしているといってもいいレベルかも

もちろん海賊やアグドルになると自然の怒りを探しに行くこともあるけど基本はマナブーストです。

キープするかも

滋養 翡翠の精霊 翡翠の偶像 自然の怒り ゴラッカ・クローラー ファンドラル

このカードは相手がアグロの時、コントロールの時など特定のマッチアップでとるかもというカードたちです。

なぎ払いはシャーマン相手ならキープすることもあるかもしれません。

・滋養は単に3枚引くだけじゃなくて、海賊やアグロドルイド相手だとマナブーストで使うこともあったりするので脳死3枚じゃないという事を覚えておくといいです。

滋養をキープするときは手札がマナブースト系ばかりで手札がなくなりそうな時に持つのが多いです。

翡翠の精霊は翡翠ドルミラーと読んだ時やマナブーストとの兼ね合いで残すこともしばしばあります。

翡翠の偶像はアグロに一矢報いるため最初から全開で翡翠を出せるときに持ちます。

・自然の怒り、ゴラッカはアグロ系対策です。自然の怒りは今の環境ではうれしい3点ダメージ(マーロックの戦隊長、秘策メイジ全般、獰猛なヒナなど)なのでとりあえず持ってても腐りません。

・ファンドラルはミラーの時に盤面が空のときにポンと出すとかなり強いのでキープから即出すムーブにつかったりします。

 

翡翠ドルはマリガンわかりやすいほうかなと思うので気楽に回せるのもポイントです。

プレイングも自分の翡翠の動かし方だけで見れば全然簡単だし、爽快感もあるのでお勧めです。

 

今日は遅いのでこの辺で...

 

翡翠ドルイド

7月が終わりラダーも終わりました。結局150位から上に行くことができず今月は100位に入れなかったです。まあ今回ポイントとっても夏季選手権には出られなかったので月末ラダーの経験と思うことにします。

翡翠ドルイドが海賊に有利と聞いてちょっと信じられなかったのですが、ウーズとカニ、終末を入れると有利になるのかもしれないですね。アグロドルイドにはきつそうですね。今まで翡翠ドルは海賊がきついと思っていたので翡翠が海賊に行けるってのは驚きでした。

翡翠ドルについて

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翡翠ドルは環境初期からほぼ完成されていて結局環境後期も変わらず、しかし強いというスタンスを貫いていました。実際翡翠ドルはほかのカードゲームにはない魅力的な効果でそれに魅了され使っている人も少なくないとおもいます。

翡翠翡翠のゴーレムを出す効果のカードを使う度翡翠が強化されて出てくるようになるコントロール殺しのデッキです。コントロールでずっと倒してもさらに強い翡翠が出てくるからですね。

翡翠はシャーマン、ローグ、ドルイドの3人が扱っていてそれぞれ特徴が違います。

シャーマンは基本的にはテンポを落とさず翡翠を出していくタイプ

ローグは断末魔が多く、何枚もアヤをコピーしたり発見したりしてアヤを重労働させて勝つデッキ

そしてドルイドマナブースト翡翠の偶像による無限デッキ、ウロコのおかげで相当装甲を得ることもできるやりたい放題デッキとなっております。

翡翠ドルイドは序盤が弱いのでそこをどうごまかすか、というデッキ構築をずっと模索されてきました。翡翠ドルイドのデッキ構成はわかりやすく、定番のリストと2.3の自由枠(何を入れてもいい枠)で差をつけるかんじになっております。

翡翠が強い裏側にはアグロドルイドの存在もあって、アグロドルイドを警戒して除去を最初にキープすると翡翠で腐ってしまうというお得なこともあり、普通に翡翠が強いこともあるのでずっと環境にいたのかなと。

今回のリストはファンドラルを抜いてカニを入れているアグロメタ(鯖さんが使っていたリスト)構成のもので、一般的にはファンドラルはデッキに入っています。

今日は夜更かししてしまっているので、また翡翠ドルのマリガンなど書きたいと思っています。

 

 

 

 

 

レジェ2桁目指した進捗 今環境に思う事

今日はがっつりラダーを回した結果148位まで来たのですが、そこから負けがこんで200台に戻ってしまいました。アグロドルイド翡翠ドルイドが多く、ドルイドしかいない状態でした。

f:id:x19736cwne:20170731022124p:plainなんかレジェ100台の方はラダーの回り方も徹底していて最速でかぶせデッキを選択する人が多く、自分も真似したらたまたま不利マッチを多く引いてしまったといった感じです。

今日はコントロールウォリがちょくちょく存在し、とても面白そうだったので使ってみたい欲がかなり出ましたね。フィボナッチのデッキなのかな?

 

今更ですが、今環境は3点をたたき出せることがものすごく大事なんだなと思っています。3点が出ると、シャーマンのトーテム、メイジの序盤、マーロックの戦隊長とか結構キーとなるミニオンたちを処理できてしまうからです。だから海賊、パラディンなどがずっと強かったのかなぁ。

今回の環境はいろんなデッキがいてすごく楽しかったので今日でみんなガチでやるのが終わりと思うと寂しいです。また新弾がでるまで、いろんなデッキを触って今環境に別れを告げます。

 

ここ数日大流行、秘策メイジについて

最近アジア鯖ではメイジが大量発生しています。

というのも秘策メイジで日本人がアジア1位を取ったり、いろいろほかの人もメイジで結果を出しているからですね。

今回は秘策メイジについて紹介したいと思います。

このリストはsurennderという有名なプレイヤーがレジェンド5位になったときに使っていたデッキです。ahirunさん(海外のハースの情報を夜中でもすぐに上げてくださるすごい人)の記事で読みました。f:id:x19736cwne:20170729151614p:plain

 

秘策メイジの特徴

秘策メイジはものすごく前のめりに攻める超攻撃的デッキです。序盤のマナワーム、魔法学者、キリントアのメイジ+秘策の動きができれば序盤に負けることは早々ないので

ガンガンフェイスを殴りに行きます。

序盤からフェイスを殴りに行けるのは序盤のミニオンで攻めきれなくてもダメージスペルがあるからなんとかなってしまうからですね。序盤でミニオンでガンガン攻め、途中からダメージスペルでごり押しするのが秘策メイジの立ち回りです。

終盤は基本的に弱いので、メディブを入れる型が昔から流行っていましたが、最近魔力の巨人を入れるのが流行ってから序盤の攻撃力が増して大流行している形です。ワンチャンをかけてのヨグもよく見かけます。

秘策メイジの弱点

秘策メイジの弱点は序盤の攻めをしのぎ切られることです。

さすがに序盤で全然ダメージを与えられなければバーンがあるとはいえ、勝てません。

具体的にはウォリアーの2マナ武器で魔法学者とキリントアを取られたらもうきついです。あとは翡翠ドルも後半になるにつれめちゃくちゃライフを回復するようになるので短期決戦を挑まなければなりません。

秘策メイジのマリガン

序盤の動きを決めたいため

マナワーム 魔法学者 キリントアのメイジを探しに行きます

おしゃべりな本は1マナでキープしたくなりますが、最初に出してうれしいかといえばうれしくないので基本返しています。

メイジミラーでのタフネス3族、アグロドルの獰猛なヒナのような序盤で終わらせにくるタイプにはフロストボルトもキープします。

秘策メイジの使用感

けっこうオラオラしても許されるデッキだし、魔力の巨人を出すというデカブツを出す喜びも味わえるアドレナリンが出やすいデッキです。

海賊やアグドルのような序盤で勝つのも負けるのも決まってしまうデッキは嫌だけど、それでもガンガン行きたい人には最適ですね。

ハイレベルなスタンダードデッキのような印象もあります。